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ゲストハウスについて

 

虹色分身は住んでいる世界が違うので、基本的に本拠地で会うことはありませんが
どこの世界にも属さない「ゲストハウス」と呼ばれる特殊な場所では分身同士が会って話をすることが出来ます。
(本拠地以外の世界に行ったり自分以外の住民を連れて行くことは不可能)

ゲストハウスの元ネタは時の最果てです。虹色分身はパラレルワールドに近い世界ですが。

広いリビングがある2階建ての家で布団がたくさんある為、皆で寝泊りすることも出来ます。

(まるくは小さい為、夏はタオル、冬はひざかけを使って寝ています)

「ゲストハウス」の名の通り、本来長期間住む為の場所ではありませんが、2016年1月現在、3人ほど管理者以外の人間が住んでいます。
ゲストハウスの本棚にはそれぞれの世界から持ち込まれた図鑑(プププ大全や本のポケモン図鑑など)が置かれていて、

それを元に相手の世界や住民を知ることが出来ます。(扱える人が居ないと置物になる道具はあまり置かれていない)
不思議と「どこかが似た人」が集まる為、「集まった人に対して自分の世界を知ってもらいたい」という思いで図鑑を置くようです。

 

ここで振舞われる食事は主に料理が上手なマケラが作ったもので、食べる人のことを考えた料理を作ります。

ベジタリアンのリョクが居るか居ないかで決まっているようなものですが…

 

「マケラ、リョクが居るからって魚料理を作らないって決め付けないでよ」

「望さんごめんなさい リョクさんが居る時にお魚を出すことはできませんので」

「リョクだけ魚食べなければ良いんじゃないの?」

「あなただって、「鬼同士の飲み会は地獄だ」と前に言っていたのでは」

「皆で同じ料理を食べてこその宴だよね そのことを忘れていたよ」

 

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